Lntech、2014年セキュリティエキスポで高品質WDRとOEMの強みに焦点を当てて輝く

中国、深セン

ゼネラルマネージャーのGordon Guo氏は、同社の製品戦略について、RJ-7、RJ-9、RJ-10、RJ-11、RJ-13カメラコアシリーズが現在のボリュームリーダーである一方、ナンバープレート認識カメラが最も急速に成長している分野であると指摘しました。しかし、ショーの目玉は、新しく発売された高解像度広ダイナミックレンジ（WDR）カメラのRJ DSPシリーズでした。

Gordon Guo氏は、Lntechの品質へのコミットメントは交渉の余地がないと強調しました。すべての電子部品は、一流の日本および韓国のサプライヤーから調達され、PCBおよびSMTアセンブリは、エリート製造パートナーによって処理されます。重要なのは、各製品が出荷前に厳格な100% 48時間のエイジングテストを受けます。「当社は、お客様に当社のHD WDR製品を主要な国際ブランドと比較していただくことを歓迎します」とGuo氏は述べています。「当社の「中国製」カメラの品質は、それ自体を物語ると確信しています。」

Lntechの遺産は、ボードレベルOEMメーカーとしての基盤の上に築かれています。2005年以来、その売上の60％以上がこれらのコアコンポーネントから来ており、特にビデオドアホン用のシングルボードカメラコアでは、Lntechが業界で揺るぎないトップサプライヤーです。

2009年以降、同社はミドルからハイエンドのCCDコア市場に戦略的に参入し、自社ブランドで完成品を販売し始め、主に大規模なグローバルOEMカメラメーカーにサービスを提供しました。この移行は、研究開発への多額の年間投資によって促進され、利益の10％以上をCCDおよびDSPのコア技術開発に費やし、他社を凌駕する技術的優位性を築き、それが今もなお際立っています。

2008年に初めて国際展示会に出展して以来、Lntechの完成品は、ヨーロッパ、北米、中東の主要市場に順調に拡大しました。競争の激しい状況にもかかわらず、同社は2011年に持続的な売上成長を報告しました。2012年初頭に700TVLを超える解像度の新製品を発売する計画があり、Lntechは、輸出売上の50％以上の成長を達成するという野心的な目標を設定しました。

「当社の戦略は、特定の顧客のニーズを満たす差別化された製品に焦点を当てることで、均質な競争を避けることでした」とGordon Guo氏は説明しました。「新しいソリューションを継続的に開発する当社の勇気が、当社の製品が依然として高い需要を維持している理由です。」

今後、Lntechは、製造における卓越性と、中国の高品質なエンジニアリング製品を披露することによる認識の変化という、その中核的な使命に引き続き取り組んでいきます。